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カーボンクレジットの最新動向を学ぶウェビナー

自然由来のボランタリー・カーボンクレジット 四半期アップデート(Q1: 2024年1月〜3月)

アーカイブ配信(2024年 4月25日(木)開催済み)

本ウェビナーについて

前回、「2023年のボランタリーカーボンクレジット市場の振り返り」という位置づけでのセミナーを開催いたしました。今後、四半期に1回程度のペースで需要及び供給についてのアップデートをご紹介するセミナー開催を予定しており、今回はその1回目となります。

今回のセミナーでは、市場全体がどのように推移しているのか、需要と供給の観点から定量的な動向をお伝えするとともに、この4半期で出された供給側向けの方法論の改訂や、各種ガイドライン(SBTiのBVCMガイダンスなど)についても紹介したいと思います。

2024年に入ってから、比較的大型の償却が続いており、昨年同四半期までの推移を大きく上回っています。特にエネルギーセクターが需要を牽引しているように見えます。供給については、新規の案件登録数はあまり多くないですが、昨年に発表されたREDD+の新たな方法論であるVM0048や新たな植林方法論のVM0047など、新たな方法論を用いたプロジェクトがいくつか発表されています。

最近ではICVCMのCCP(コアカーボン原則)に規定される高信頼性基準を満たすCCP適格プログラムが発表され、CCPのラベルが付与されたクレジットが今年中に市場に出回ることが期待されています。しかし、CCPラベル付きのクレジットは、供給の観点からもクレジット価格はかなり上昇することが予想されます。CCPを意識した方法論の改訂がどのように価格上昇につながるのかについても本セミナーで紹介します。

<アジェンダ>

需要動向:償却データより(定量)
供給動向:パイプライン案件より(定量)
直近四半期に出された主要な発表とその影響についての振り返り(定性)
■ Q&A、お知らせ


こんな方におすすめ

■ これからカーボンクレジットの調達を検討したいが、どこから始めたらよいのか分からない方
■ 信頼性の高いカーボンクレジットの調達方法を調査中のサステナビリティご担当者様
■ 自然由来のカーボンクレジットの調達を始めている事業責任者様

 

登壇者

株式会社sustainacraft
代表取締役 末次 浩詩

コンサルティング業界で10年強データサイエンスを軸に様々な業界での案件に従事し、独立起業。並行して東京大学の先端研にてマルチエージェント強化学習の研究、衛星コンステレーションスタートアップでソリューションR&Dに従事したのち当社を創業。東京大学先端研博士課程(工学博士)、INSEAD Management Acceleration Programme修了。

 

概要
■ 視聴方法:アーカイブ動画
■ 開催場所:Zoom 
■ 視聴方法:本ページのフォームよりお申込ください
■ 参加費:無料

お申込後にアーカイブ視聴用URL付きのメールをお送りします。ご案内メールが届かない方や、セミナー参加に関するご質問・ご相談などがございましたら、info@sustainacraft.com までご連絡ください。

 

運営会社について

株式会社sustainacraft(サステナクラフト)は、自然資本への資金循環の促進をミッションに掲げる、自然由来カーボンクレジットのデューデリジェンスに特化したスタートアップです。メンバーは炭素循環やデータサイエンス、因果推論、森林科学分野における博士・修士号取得者、金融のバックグラウンドを持つメンバーの混成ハイブリッドチームで構成されており、学術論文や当社自社独自のプロジェクト案件データベースから、クレジット発行前・/レジストリー登録前のような早期段階にある自然由来の炭素プロジェクト案件を定量・定性的に評価するフレームワークを開発しています。

<会社概要>

社名:株式会社sustainacraft(サステナクラフト)
設立:2021年 10 月1日
代表:末次浩詩
所在地:東京都千代田区平河町1丁目6番15号USビル8階
会社HP:https://jp.sustainacraft.com
ニュースレター:https://sustainacraft.substack.com


お知らせ・注意事項
 
■ 会社メールでのお申込みをお願いします。企業名が不明な方、Gmailなどの個人メールでお申込の方は参加をお断りさせて頂きます。

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